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小山芳元通信2010年07月11日

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2010/07/11(日)
小選挙区制の弊害を是正するための比例区のはず
 参院選での各党のマニフェストの中で、見逃すことができないものがあります。それは国会議員定数削減です。
 民主党は、参議院議員定数を40程度、衆議院議員比例区定数を80削減するとしており、自民党も、衆参議員定数を3年後に1割、6年後に3割削減するとしています。
 1994年の細川内閣時に、衆議院に小選挙区制度が導入されましたが、大政党が圧倒的に有利になり、議席に結びつかない死に票出ることなど、そうした弊害を少しでも緩和し、少数政党にも議席獲得のチャンスを与えているのが比例区であります。
 この比例部分の定数を削減するということになれば、民主・自民の二大政党がますます有利になり、それ以外の少数政党は、国会に議員を送ることができなくなり、これでは民主主義が破壊されてしまいます。


違いの分からない保守二大政党
 いまの国政を見て下さい。消費税10%アップは民主・自民も共通政策、沖縄普天間基地の移設先をめぐっても、民主・自民は辺野古としています。加えて、憲法改正なども、基本的には同じ考え方に立っています。
 このように民主・自民も違いが分からなくなってきている中、政権交代で打ち出された子ども手当や農業の戸別所得補償なども、先行き段々難しくなると楽な方へ徐々に方針転換して、違いが分からなくなっていくことは明らかであります。


政治の行き過ぎに歯止めをかけるのは 
 国民には多様な意見や考え方があり、それらがどのように政治に反映されるのか、このことがしっかり確保されている選挙制度があってこそ、民主主義国家の本来の政治であると考えます。保守二大政党が、どんどんと危険な方向へ行かせないためにも、たとへ少数政党であっても、政治の行き過ぎに歯止めをかける、第3極が賢実に育つことが必要不可欠であります。
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