FC2ブログ

小山芳元通信2010年08月

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2010/08/23(月)
初めて謙信公祭に参加
 8月22日、第85回目の「謙信公祭」に初めて参加しました。上越に生まれて62歳、郷土の祭りを今まで見たことがなかったのは自分でも不思議な位でありましたが、今回、実行委員会の配慮で来賓としての案内が来て初めて参加できたのであります。
 今回参加には、それなりの伏線はありました。以前、前木浦上越市長と懇親をしたときに、私は「上越市は謙信公祭を全国レベルのイベントにするとしているが、合併された周辺町村は謙信公祭を見たこともないし、どうやって行って良いのかも分からず見る機会もない。少なくとも全国へのアピール以前に、上越市民が好んで参加できるよう、旧町村単位でシャトルバスでも出す対応を取るべきでないのか」と持ちかけました。
 その当時、木浦市長は「それは良い提案だ。まず上越市民が参加できる環境をつくることが重要だ」と応じたものの、その後、木浦市長は退職されてしまいました。
 そうした経過もあってか実行委員会では、今回はとりあえず来賓をしっかりと呼ぼうということになったようであります。


ガクト 001

ガクトの雄姿、観客を魅了
 当日は、朝3時から場所取りをしていた人も多かったとのことでありますが、午後3時頃には会場となった山麓線沿道の両側には、びっしりと観客で埋め尽くされていました。私の見た目では20万人位の人出?いやそれ以上であったような気がします。
 猛暑が続く炎天下の中、長時間待たされた午後4時半頃、そこにさっそうとGACKT(ガクト)謙信が白馬に乗って登場、あっという間に疾風のごとく沿道を駆け抜けていきました。
 それからしばらくの間、何もない状態であり、これで終わりであれば大変なブーイングになるだろうなと思いましたが、今度は反対側からゆっくりと復路を出陣行列に加わって雄姿を現しました。
 時たま各ポイントで観客サービスとして行うジェスチャには、黄色い悲鳴に近いガクトコールが沸き起こりましたが、制限時間もあって名残惜しまれる中、ガクト謙信公の出陣行列は終了してしまいました。
 私もこの間、周りにつられて夢中でデジカメのシャッターを切りましたが、まったくうまい具合いにシャッターチャンスができず、残念なところであります。
 上越市内のホテルは、全国からの宿泊予約で満員とのこと、カリスマ的な美しさで強烈なオーラーを発するガクトは十分に絵になり、この雄姿を見たさに全国からファンが駆けつける意味が、私にも十分に理解ができうなづけるものでありました。


ガクト 002

好敵手の謙信公と信玄公
 謙信公と信玄公は5度にわたる川中島の合戦を行い、結局、勝負がつかなかったと言われています。
 お互いどうしても倒さなければならない宿敵であるにも関わらず、信玄公が没する直前、後継ぎの倅に「困ったことがあったら謙信公のところに行け」と言ったそうであります。
 また、謙信公の後継ぎ上杉景勝公は、「御舘の乱」では武田勢の力を借りて勝利を治め、信玄公の娘である菊姫を妻にしていることからして、時代により双方が戦わざるを得なかった背景はあるにしても、お互いの力、立場を認め合った好敵手であったことが伺われます。


歴史的な戦国絵巻の再現
 沿道によるガクト謙信公の出陣行列が終了すると、部隊は春日山公園で行われる「川中島の合戦」に移されました。沿道にいた観客も徒歩で次の会場へ移動、会場周辺には多くの露店が立ち並んでいました。
 そして、主催者側である田中商工会議所会頭と、村山上越市長の挨拶の後、かがり火が焚かれる中での「川中島の戦い」の再現となりました。
 上杉謙信陣と武田信玄陣双方が出陣して幾度となく合戦が行われ、辺りが暗くなった午後7時過ぎ、再びライトを浴びてガクト謙信が白馬に乗ってその雄姿を現しました。
 私も含め多くの観客は、沿道での出陣行列でガクトの出番は終わりと思っていただけに、再度のガクト出現は大きな感嘆となりました。
 ガクト謙信は会場を駆け巡り十分なファンサービスをする中、武田信玄をめがけて馬上から太刀を振り下ろし、信玄が軍配で受けて立つ歴史上有名なシーンが再現されました。
 そしてファンの悲鳴に近い絶叫、ガクトコールが続く中、ガクト謙信は闇夜に消えていきました。


ガクト 003

上越市民が参加できる対応を
 来賓として参加された上杉ゆかりの各地域の市長からは、全国に自信が持てる大変素晴らしい祭りであると称賛の声があげられました。
 全国的なイベントになろうとしている「謙信公祭」、それにはまず地元上越市民が参加できる体制が必要であり、それが出来てこそ全国イベントであると思います。
 身近にこのような素晴らしい「謙信公祭」というイベントがあるんだということを、私はまず多くの市民から知って戴き、そして見て戴くべきであります。
 祭に参加するしないは個々の市民の考えでありますが、次回から参加できる体制づくりを行う必要がある、そこに行政としての責務があるのではないのか、このことを初めて参加し改めて痛感しました。

Before  | Copyright © 小山芳元通信 All rights reserved. |  Next

 / Template by パソコン 初心者ガイド