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小山芳元通信2010年08月10日

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2010/08/10(火)
届いた匿名の手紙
 今日、新発田市在住の1商店主という匿名での手紙が届きました。
 手紙の内容は、商工会法施行50周年の記念事業として、新潟県商工会連合会では、現会長の岩村菖堂氏の胸像を連合会館玄関ロビーに設置し、10月22日に除幕式を挙行することについての疑問の声であります。


存命中の胸像建立は聞いて呆れる
 投稿者の調査によると、企業創設者や国会議員などの例は別として、公的団体のトップが本人の存命中に胸像を建立する事例は全国でもめずらしく、福岡県の町村会長を務め「天皇」と言われた山本文男氏の1件のみしか見当たらないとのことであります。(山本氏は胸像建立後、贈賄容疑で逮捕されている)
 この福岡県の一件は、山本会長の慢心ぶりを天下にさらし、笑いものになっただけでなく財源も不透明と批判を浴びたとんでもない事例であったとのことであります。
 手紙には、権力に酔い、金で物を動かした人物の胸像は、「疑惑の象徴?」とか「胸像は虚像?」などと報道されている新聞切り抜きも一緒に封筒に入っていました。


いかほどの功績が評価された胸像建立なのか
 さて、新潟県商工会連合会は、なぜ岩村会長の胸像を建立しようとしているのでしょうか。公的団体のトップに君臨し立派な功績を挙げたのかも知れませんが、長年権力の座を放そうとしないでいることへの批判の声も実際に聞こえていたのも事実であります。果たして何の功績を評価し、胸像を建立しようとしているのでしょうか。
 また、自ら起こした組織・団体でもなく、補助金として公的税金が投入されている団体であり、会員の互選によって選ばれた地位ではないでしょうか。
 自分が胸像建立に値するかどうかは、後世において故人を偲び末永く顕彰しょうとの歴史的評価が決めるものであり、存命中に自ら造ろうなどとは、もはや胸像建立に値するものでは到底あり得ないと言っても過言ではありません。


県として黙っていてよいのか 
 それにしても、自ら所属する団体の不自然さを内部告発した勇気ある行動に敬意を表する次第であると同時に、この匿名の投稿を読み、商工会は国や県の補助金が団体の運営費の一部に充てられていることを考えると、県は胸像建立をどのように受け止めているのか、しっかりと異論を申す姿勢が必要ではないかと思います。場合によっては県議会で追及せざるを得ないかも知れません。
 
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