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小山芳元通信2011年05月

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2011/05/25(水)
 県議選も終わって、新しい議員構成による議会運営に向け、各党会派の駆け引きが活発化してきています。
 これまで議論されてきた主なものは、①正副議長および各正副委員長の選任、②議会運営委員会の委員構成、③県議会における質問回数の制限などです。

主要ポストは自民党独占
 自民党会派は34人、民主党会派は7人、社会民主県民連合会派は2人、共産党・公明党会派は各1人、その他無所属議員が新しい議会勢力図であります。
 正副議長は最大多数の自民党から出るのはやむを得ないと思いますが、果たして1年交代でたらい回しをしている慣習が、真の県民付託に応えた姿であるのか極めて遺憾なものであります。
 今日、全国の地方議会では、様々な議会改革に向けた取組が展開されている中、新潟県議会のこうした有様では、真の議会改革などができるものではありません。
 また、常任・特別委員会での正副委員長ポストは、特別委員会の1委員長、および1副委員長を民主党に譲ったものの、後はすべて自民党独占であります。
 数の力でポストを独占するのではなく、当選回数や真に該当委員会に精通している議員を当てるのが、県民のための議会運営になるのではないかと考えますが、皆さんはどう思われますか。(たとえば、原発事故が問題になっている現状、その問題に精通し真剣に取組んできた議員を委員長に当てるなど)

2会派だけで進められるいびつな議会運営
 私が県議になったときの議会運営委員会の構成は、自民党、社会民主県民連合が複数、および民主、共産、公明にも1人割り当てられた構成で、全国に優れる例として円滑な議会運営をめざして取組がなされてきました。
 しかし、社会民主県民連合が私1人なった前回の改選期において、5人以上の構成議員がいない会派は議運のメンバーから排除されました。
 今回の改選においても、少数会派も議運の委員に加えるべきとの主張が排除され、自民党・民主党の2会派によるいびつな議会運営が続けられることになりました。

質問制限は議会の自殺行為
 これまで議会における質問は、希望者全員が行えるような形で議会日程が進められてきました。この間、何も一般質問しない議員もある中、確かに少数会派の質問回数が多いことは事実でありましたが、一般質問者数が大幅に増え議会日程に不都合が生じたことは一度もありませんでした。(もちろん最大会派の自民党が質問を控える配慮もあってのことでありますが)
 しかし、社会民主県民連合が私1人なった前回の改選期において、数の横暴で制限が加えられ、1人会派は年2回しか質問できないということになりました。
 今回の改選期において、従前の形に戻すよう主張しましたが聞き入れられず、質問の制限が継続される極めて遺憾な状況にあります。
 まずは、議員の希望に応えられる議会日程にすることが必要であり、そのためには午前中で終わる日程を見直したり、たとえ何日か夜間に入ったとしても質問の場を確保する、それでもどうしても議会日程に支障がある事態が生じたならば、改めて各党各派で調整を図る、こういうシステムにべきであり、それが県民の付託に応えた議会の姿ではないでしょうか。
 議員の質問は固有の権利であり、県民の真の代弁者として質問の機会を保障するのが、本来かくあるべき議会の姿である中、こうした努力もせずに、質問に制限を加えることは、正に議会の自殺行為と言えます。
 いずれにしても、社民党が頑張ってきたときは、民主的な議会運営がなされていましたが、社民党が少数会派になったとたんに、こうした形で数の横暴がまかり通る「事態になってしまったことを思うと、非常に無念であります。 




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