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小山芳元通信2011年05月

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2011/05/30(月)
他人のふところに手を突っ込むな
 橋本大阪府知事が、大阪府の議員定数について、無謀とも言える人口10万人当たり議員1人に削減する条例を議会に提案するに当たって、「鳥取県議なんて6人でいい」などど発言し物議をかもしています。
 この発言について名指しされた鳥取県知事や鳥取県議会議長は「余計な御世話、都会と面積の広い地方を一緒にするな」と怒り、バトルが勃発しています。
 議員定数は、それぞれの都道府県が国の法定数に基づいて議会が条例で決めていることであります。議員定数を語るには、県民の多様な民意を議員がどう吸い上げ県政に反映させていくか、こうした視点は重要であり欠かせません。
 それなのに6人でどう県民の声を県政に反映させることができるのか、そうなれば首長の独善政治を助長させるだけであり、まったくばかげた発言であります。
 こうした自らの政策を正当化させ、他県のふところに手を突っ込むような橋本知事の発言は、極めて遺憾で許せないものであります。

許せない強権政治
 また、橋本知事は、学校行事で君が代斉唱の際、起立と斉唱を義務付ける条例案を府議会に提出しました。先行き、違反した場合は罰則も設けるということであります。
 「日の丸・君が代」は個人の歴史観と思想・信条の問題であります。憲法第19条には、「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない」と謳われており、日の丸掲揚や君が代斉唱を強制することは、憲法の精神を犯すものであります。
 慣例になっているスポーツの試合を通じての日の丸掲揚や君が代斉唱は、強制されてるものでなく純粋な気持ちで行われているものであり、このことは否定するものではありませんが、愛国心を錦の御旗に、公の力を利用し数の力でごり押しする橋本知事の見識は、横暴な議員定数削減問題と併せ、極めて遺憾なものであります。

 それにしても、テレビ出演で名が売れたことをいいことに、自民党の力を借りて府知事になり、今度は大阪維新の会などを立ち上げて、なかば強権的にトップダウンで政治を進める、これが府民の負託に応える姿なのか疑問が残るものであります。
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