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小山芳元通信2011年07月05日

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2011/07/05(火)
にわか脱原発論者
 福島第一原発事故以降、「にわか脱原発論者」が増えていますが、私たちは、「にわか脱原発」ではなく、今日まで一貫して原発の危険性を訴え続けてきました。
 こうした私たちの指摘が現実となり、科学技術の最先端を行くと言われる原発が、電源が切れたらすべて終わりという構造的欠陥や、被害拡大を防ぐためには水をかけ続けるしか方法がないという実態は、まったくおそまつとしか言いようがありません。
福島災害視察 003
海岸から2km以上先の田畑にテトラポットの群れが散乱
想像を絶する津波の破壊力を象徴


福島原発20キロ境界へ視察
 6月県議会会期中、休会となる2日(土)、3日(日)を利用して、私は改めて原発から20キロの境界となる飯)舘村、相馬市、南相馬市などを視察してきました。
 廃墟となった畜産施設や田畑を見て、そして幼い子どもの被曝におびえる若いお母さん方や、避難のため家族の分断を余儀なくされた現地の皆さんの切実な声を聞き、今回の事故で空中や土壌、海中へとまき散らされた放射性物質による環境汚染が、いかに地域住民を深刻な状況に追いやっているか、マスコミ報道で見るだけでは分からない現実を、この目で見て肌で感じてきました。
福島災害視察 001
原発から20km境界に立つ(飯舘村) 小山県議、枡口社民党県連代表と

 また、「福島原発事故が収束されていないにも関わらず、他の原発の運転再開をさせようとすることは許されないことだ」と、声を大にして国を批判する佐藤栄佐久前福島知事の話も聞いてきました。
福島災害視察 004
国の進め方を批判する佐藤栄佐久福島前県知事

再び過ちを繰り返すな
 私たちは、中越沖地震による柏崎刈羽原発事故は、日本の原発政策への警告であったにも関わらず、その経験が生かされなかったことを反省し、この先、福島原発と同じ第二、第三の事故がどこで起きてもおかしくない状況にある中、原発の危険性、事故発生の可能性の指摘に耳を貸さなかった過ちを、再び繰り返してはならないことを強く訴え、行動を展開していきます。
福島災害視察 002
立ち入り禁止境界には新潟県警が頑張っておられた


被災・被害状況(視察時現在)
       南相馬市     新地町     飯舘村         相馬市
死亡     580人      95人      1人            432人
行方不明   109人     18人                      27人
家屋被害  1509世帯   547世帯   放射能汚染避難     3008世帯
img016.jpg
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