FC2ブログ

小山芳元通信2011年10月

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。

2011/10/23(日)
米国から押し付けられた宿題
 野田総理は、TPP(環太平洋経済連携協定)交渉への参加について、11月に予定されているAPEC(エイペック)首脳会議前に参加方針を打ち出す方針を明らかにし、民主党内での結論のとりまとめを指示しています。

 TPP交渉は、自由主義国の環太平洋諸国が経済交流を活発にさせようとの考えから、アメリカ主導で進められてきており、菅総理時代にもアメリカの強い要請を受けて参加を急ぎましたが、東日本大震災で論議が先送りされていたものであります。
 先日、オバマ大統領と会談した野田総理が、11月のAPECまでに日本の参加を決めるようにと強く追い込まれ、宿題を押し付けられてきたことが、唐突な参加に向けた論議を急ぐ方針の背景にあるようであります。

民主党内でも意見分かれる
 TPP参加となれば、当然、コメの輸入自由化も避けて通れず、外国産米との競争力に勝てない日本農業は壊滅してしまうとの懸念から、農業団体は猛反対をしています。
 自民党や民主党でも、内部で賛否両論で分かれているのが実態であります。もちろん、私ども社民党も反対であります。
 政府は、こうした国民の声を聞き、国民の立場に立って論議を進めるべきであるにも関わらず、官僚主導、米国追随の姿勢で政治を進めることになれば、首相の姿勢が問われ政権崩壊の序曲となる可能性が大となります。

 TPPに反対する意見書を提出するも否決される
 9月県議会で、私ども社会民主県民連合は、共産党、無所属議員(若月仁県議、佐藤浩雄県議)の賛同を得て「TPPに反対する意見書」を最終日に提案しましたが、私どもの動きを察知した自民党からは「拙速なTPPに反対する……意見書」が対案として提案され、公明党、無所属保守議員の賛成で自民党案が可決、私どもの意見書案は同議員らの反対で否決されました。
 なお、民主党は、自民党案、社会民主県民連合案の両方とも反対しました。
スポンサーサイト

 | Copyright © 小山芳元通信 All rights reserved. |  Next

 / Template by パソコン 初心者ガイド