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小山芳元通信2012年06月

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2012/06/18(月)
A3裏面質問写真

社会保障改革棚上げの増税は本末転倒
 民主党と自民党、および公明党の談合で消費税の増税引き上げが、明日にでも国会を通過しようとしています。
「税と社会保障の一体改革」と言いながら、増税だけを先行させ、年金や福祉など社会保障改革を棚上げにしたままでは本末転倒であります。

増税よりも先にやることがある
 今年度の政府予算は96兆円と過去最高に膨れ上がっているように、公共事業は3年ぶりに増加に転じるなど大盤振る舞いの政治を行っており、まずこうした政策の見直しや無駄の排除などが極めて不十分です。
 また、国会議員に与えられている交通運賃の免除(フリーパス)や、1か月100万円の文書通信滞在費の廃止などの是正が必要不可決であるのもかかわらず、身を切ることが全くなされていません。
 こにょうに、増税よりもまだ先にやることがたくさんあり、こうしたことが何もなされていないのが実態ではないですか。
 社会福祉が目的の増税と言いながら、お金に色が付いているわけではなく、こうしたバラマキ予算の財源に充てるための消費税増税としたならば、まったくもって論外であります。

消費税は大企業法人税減税の穴埋めに
 消費税は福祉や財政再建のためとして導入されましたが、この間、社会保障制度は一貫して改悪され、これまでの大企業を中心にした法人税の大幅減税の穴埋めにほとんど使われてきているのが実態であり、そして大企業への法人税減税の多くは、株主配当や役員報酬に代わり、従業員の賃金引き上げには回っていないのが実態であり、こうしたことの見直しがまったく考慮されていません。
 いま年収200万から300万円のサラリーマンが全体の6割を占めている実態にあり、 こうした中、消費税10%となると、仮に2000万円の家を購入するなら200万円もの消費税が取られることになり、生活が一層困窮することから、消費が低迷することは明らかであります。

増税を価格転嫁できない中小企業
 また、過去、消費税を5%に引き上げたときと同様に、中小、下請け企業などは、低価格競争から消費税額を価格転嫁できず、自腹で穴埋めせざるを得ないなど悲鳴を上げる深刻な事態となります。

消費税増税でデフレ加速の経済失速
 政府は、今回の消費税アップで税収増を見込んでいますが、今このデフレ下で大増税すれば、消費が落ち込み所得税や法人税などの税収は逆に伸びず、結局、経済失速、景気が悪化することは明らかであります。
 こうしたことからも、消費税増税は大変な問題を抱えており、社民党は、断固反対する決意であります。市民の皆様と一緒に、国会での可決阻止に全力を挙げようではありませんか。

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