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小山芳元通信2012年08月

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2012/08/26(日)
近づく解散総選挙
 消費税増税を成立させるために、野田総理と谷垣自民党総裁との談合で、衆議院解散総選挙は「近いうちに」としたことから、その時期を巡って様々な憶測が飛んでいるが、いずれにしても秋には総選挙が必至の状況にある。
 今回の総選挙は、公約違反の消費税増税問題のみならず、原発再稼働問題、TPP参加問題、オスプレイ配備問題などの課題が問われている。

民主党政権への審判
しかし、何よりも既得権益構造の上に座り、金権癒着の官僚支配を許してきた自民党政治からの転換を求めた国民の審判が、2009年の政権交代という形で現れ、それによって政権の座についた民主党に対し、市民の目線に立って「暮らしと平和を守る」ための政治を行ってきたのか、その審判が下されるとともに、今後の政治のかじ取りをどこに託すかの選択が問われる選挙である。

社民党離脱で変質・民主党政権
政権交代によって、社民党も加わって発足した連立政権、当初の政策合意の基調は、憲法が保障する「平和主義」「国民主権」にのっとった「国民の生活再建」である。
しかし、沖縄基地問題をめぐって社民党が連立政権を離脱して以降、マニフェストで約束したことを次々と放棄し、大企業優遇施策を温存したままの不公平税制の是正なしに、一方で庶民に負担を強いる消費税を増税させ、農業破壊と市場万能主義のTPPへの参加表明、福島原発事故の収束がなされず安全の確認がなされない中での原発再稼働など、大企業の方に顔を向けた政策を次々に行ってきている。

対立軸のない政治
更には、改憲に向けた憲法審査会の始動、日米同盟の強化と日本も武器を外国に売るための武器輸出三原則の緩和、公務員制度改革なしに公務員給与の大幅削減など、自民党政権がやりたくてもできなかったことにまい進するなど、政権交代で政治が変わることへの期待を大きく裏切ってしまったのである。

「脱原発依存」はどこへ
「脱原発」の世論が広がり、官邸前に結集している大きな国民の怒りの声を、「音」としか認識できない野田総理、福島第一原発事故の教訓を顧みず、原発の再稼働に固執し、新たな原子力政策の規制組織である原子力規制委員会人事に、これまで「原子力ムラ」の中枢を担った人物を起用するにあっては、総理就任に当たっての「脱原発依存」姿勢は、すっかり薄れている現状にある。

にわか脱原発との違いを鮮明に
総選挙が近づいたいま、「みんなの党」や「大阪維新の会」、小沢一郎率いる「国民の生活が第一」などの政党は、選挙目当てにこぞって「にわか脱原発」に走り、原発再稼働反対を打ち出しているが、「元祖・反原発」の社民党と大きく違うのは、それらの政党は経済優先、企業側に立つ新自由主義であることをしっかりと見抜かなければならない。
従って、国民とともに歩み「暮らしと平和」を守る社会民主主義の立場から反対する、社民党との違いを鮮明にし、毎週末の官邸前のデモをはじめ、原発再稼働反対と脱原発を求める幅広い市民との結集を図っていかなければならない。
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