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小山芳元通信2013年05月06日

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2013/05/06(月)
参議院議員選挙へのご支援を
 昨年末の政権再交代以降、高い内閣支持率を背景に自民党安倍政権は、依然として70%を超える脱原発を求める世論があるにも関わらず、のど元過ぎれば熱さを忘れるかの如く、安全よりも経済を優先して原発推進に舵を切っています。
 また、衆議院選挙結果によって、自民党に加え維新の会やみんなの党、それに民主党の新自由主義者の一部など憲法改正派が多数を占めたことから、憲法改悪に向けた地ならしが着々と進められています。
 加えて、TPP問題も、内容が極めて不明確にも関わらず、アメリカに従属して交渉参加を決定し、日本の農業の壊滅と食の安全が一層脅かされる実態が迫っています。
 その他、家計を苦しめる消費税増税、そして教育問題、雇用問題など、私たちの暮らしを直撃する施策が次々と推し進められる状況にあります。
 こうした政治状況を鑑み、私は社民党新潟県連合代表として、7月の参議院選挙に新潟選挙区で渡辺英明さんを社民党公認候補として擁立を決定しました。全国比例代表候補の又市征治参議院議員とセットの連動した運動で、いま勝利を目指し全力挙げて取り組んでいきます。

今こそ「護憲の党」「脱原発の党」が先頭に
 今回の参議院選挙で社民党が新潟県選挙区に公認候補を擁立して戦う意義は何か、それは各党の候補が揃い踏みの中にあって、県民の暮らしの安全・安心を脅かす政治の流れに、毅然として歯止めをかけるのは、それは一貫して「護憲」「脱原発」を党是に闘ってきている社民党であり、そして、ともに闘う労働者の再結集しかないからであります。 
 これまで民主党支持に流れた多くの労働者は、期待を裏切られて失望し行き場を失っています。そのためにも、労働者代表の組織である平和運動センターの渡辺英明議長を擁立することは、労働者の再結集を促す意味でも、極めて大きな意義があります。
 社民党新潟県連合は、他国の原発事故でありながら脱原発を決めたドイツの視察を活かし、「許すな再稼働を!めざせ脱原発社会!」をスローガンに、広く県民に訴えていきます。 
 社民党新潟県連合は、集団的自衛権行使の容認や、国防軍創設を目論んだ憲法改悪を許さず、「送るな子どもたちを戦場に!守れ平和な社会!」をスローガンに、広く県民に訴えていきます。 
 厳しくがけっぷちの戦いですが、何としてでも比例代表の又市征治さんの再選と、新潟選挙区での渡辺英明さんの議席確保に、皆様のお力添えをお願い致します。
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