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6月県議会・「脱原発」へ知事と論戦

こんにちは!新潟県議会議員小山芳元です。ホームページは都合により更新できなくなったため、ブログ開設で情報発信します。詳細なプロフィールや政治信条などは、ホームページをごらん下さい。
2011/07/19(火)
 6月県議会が、6月29日~7月14日まで開催されました。東日本大震災後であり、福島第一原発事故もあって、防災対策、原発問題が主な課題となりました。
 私は、連合委員会で「安塚しいたけ問題」「原発問題」に絞り、知事と一問一答の論戦を展開しました。ここでは原発問題の要旨を掲載します。(しいたけ問題等詳細は、県議会ホームページの録画をクリックして下さい)

新潟県議会のホームページ「クリック」⇒トップページ右下の定例会中継「クリック」⇒録画中継「クリック」
⇒平成23年6月定例会「クリック」⇒小山芳元 再生「クリック」

県議会質問連合拡大

1.脱原発宣言について
【小山】原発の安全神話は崩壊した。脱原発姿勢を明確に打ち出すべきでないか。
【知事】①人がつくるに100%安全なものは存在せず、原発の安全神話は中越沖地震で、すでに崩壊している。
②本県は原発に依存する地域社会が存在しており、急激な政策転換は地域社会に混乱をもたらす。
③今後どうするかは、福島第一原発事故の検証がなされてから結論を出すべきと考える。

【小山】私が主張する「脱原発」は、今すぐ廃炉にしろと言うものではない。「新規原発は建設しない」「寿命の原発は稼働延長しない」などを徹底する中で再生可能・自然エネルギーの取組みを急ぐという、新潟版の脱原発宣言があるのではないか。
【知事】いずれにしても、福島原発事故の検証がまずなされるべきである。

2.原発寿命について
【小山】
企業論理優先した操業延長をやめさせ、原発寿命30年を明確に位置付けるよう国に求めていくべきでないか。
【知事】指摘は傾聴に値する。30年が適切かの根拠を持った発言が必要であるが、福島第一原発事故と高経年化との検証がなされた上で、必要な対応を取る。
菅総理 006

3.定期点検後の運転再開について
【小山】
柏崎刈羽原発1,7号機の定期点検後の運転再開、および3号機の運転再開については、福島第一原発事故の収束と徹底的な検証、耐震基準の見直す中での安全対策の実施、それに地元同意がなされない限り運転再開は認めないとする知事姿勢を前面に出すべきでないか。
 また、国に迎合した佐賀県知事の玄海原発の運転再開容認姿勢は、なし崩し的に他の原発の定期点検後の運転再開に波及する懸念があり、新潟県知事が明確な姿勢で臨むことは重要であると考えるがどうか。
【知事】①県技術委員会の判断を尊重して、判断基準など予断をもたずに対応し、安全協定に基づき地元同意を求めていく。
②3号機については、運転再開を論議する段階にないと考えている。
③佐賀県知事の対応によるドミノ倒しを心配されているが、私の判断は他県の判断の影響は受けない。

4.柏崎刈羽原発周辺の断層について
【小山】
柏崎刈羽原発周辺に断層について、新たな知見で再審査を行い、原子炉立地指針に抵触するかどうか明確に結論付けるべきでないか。
【知事】指摘の通り、原子炉立地指針に抵触するか否か、明確に結論付ける必要があると考えている。

5.県技術委員会について
【小山】
県技術委員会については、県民の安全・安心を図るためにも、曖昧さを残さずに徹底審議を行う運営方式に改めること、およびメンバーについても、もっと現場を知る技術者や、専門家に劣らない識見を有する市民を加え再構築すべきでないか。
【知事】①会議の運営については振り返って見る必要があると考えている。
②指摘の再構成が必要かどうか、委員から互選された座長と相談していきたい。

6.自然・再生可能エネルギー政策について
【小山】
原発村と言われる政官経学の原発マネーに群がる癒着構造で、原発一辺倒で進めてきたエネルギー政策は、自然・再生可能なエネルギー技術を阻害してきたことの見解と、新潟県が地域分散型の自然・再生エネルギーの先導を切るべきでないか。
【知事】①地熱や太陽光発電などの技術は日本がリードしてきたと考えるが、それらが使える仕組み・制度になってこなかったと考える。
 ②新潟県は、メガソーラーの共同設置、バイナリー地熱発電の全国初実験、スマートグリッド実験、バイオマスエネルギーなど、新潟版グリーンニューディール政策の取組みを加速していきたい。

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